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2021.08.24

小善は大悪に似たり大善は非常に似たり

全国の仲間から今朝届いたラインの最後に書かれていた言葉。

なるほど。 僕は本当に、皆の大善につながる提案をできているか。目先の空気やバランスに配慮して大悪に繋がる小善を積み重ねているのではないか？

勝手な解釈だけど子供に甘い親と、厳しい親の違いかだろうか？（子供の事を良く考え厳しく育てるという意味）

そう考えれば、色んな場面で本音を飲み込んで、取り繕った言葉でその場を収めようとする自分がいるのも事実だが、その言葉が善意であったとしても結果的に大悪を生み出すことがあるのも頷ける。逆に本気で相手の事を考え発する言葉(大善)は、厳しく容赦ない言葉も多いので非常と誤解されることもあるかもしれないが、努力すれば素晴らしい結果を生むのも良く分かる。

僕も目先の小善にこだわらず根本の課題に勇気を持って取り組まなければならない。こうした姿勢は「大善は、非情に似たり」といわれているように、覚悟を持って取り組まなければならなくなり、大いに苦しむかもしれないが、努力を続ければ、やがて大きな結果に繋がるはず。

しかし今コロナで対面での話し合いが出来ないでライン・メール・ズームでのやり取りが多く余計に実践することが難しく、ズームであってもタイミングを逃して発言をしようとして言えない事が良くあるし、文字でのやり取りであれば尚更伝えることは難しいが、昨晩のZoomは周りとの距離感が近く感じて良かった。

各々の長所を良く理解しながら頑張ろう。