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2020.02.07
僕は大学生の頃、毎朝富士山を見て過ごした。最初の頃は見るたびに凄いな、綺麗だなと思っていた。しかし目の前にあるのが当たり前になってくると段々と何も思わなくなってた。人間の慣れは怖い。
日頃よりそんな経験は数多くあるし目にすることがある。今朝コーヒーショップの店員さんへいつものようにコーヒーを注文する男性がいた。恐らくいつもコーヒーとお冷を飲むのか、『水はどうしたっ❕』と何故か激怒…。いつもの店員さんではなく、お冷をつけなかったのだろう。そんなに怒らなくても😅。きっと男性の毎朝の光景には、トレーにコーヒーとお冷があったんだろう。
弊社もサービス業。同様な事は良くある。いつも人ならもっと積んでくれる、いつもの人ならもっと綺麗にしてくれる等々。良いサービスを提供して、皆様に喜んで欲しいと考えるのは、職種問わず共通の思いではあるのだが。
しかし願いは同じであってもサービスの提供によって『サービスの質』に差がでてきてしまう。仕方ないような、でもサービスの平均化をしたいわけでもないし、できる限り目指す上のレベルに全体を引き上げていかなければならないのだけど、どこまでするべきなのかサービスの線引きって難しいなと見ていて感じる。
話がそれたが、最近僕は空の上から富士山を見る機会が増えている。下から見上げていた頃は、当たり前になり何も感じなくなっていたが、空の上から見る富士山には毎回感動してしまう。しかし人間の慣れは怖い。
空から見る富士山も当たり前にならないように、感動を忘れないように、全てに感謝し、謙虚に希望を持ってこれからも挑戦をしよう。
何が言いたいかと言うと綺麗な富士山の写真が撮れました😁久し振りに静岡や山梨から富士山を眺めてみたいな。ちなみに僕はいつものお冷が無かったとしてもお冷下さいと言います(笑)