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2021.02.24
今朝の長崎新聞にいよいよトヨタ自動車による先端技術都市『ウーブン・シティ』の建設が始まったとあった。
去年の弊社新年会挨拶でこのトヨタ自動車の挑戦について話をしたのを思い出した。新年会に向かう車中のラジオでこの話を耳にし、僕らも現状維持に満足せずに挑戦をしないといけないと話をしたのを覚えている。
一年経過しトヨタ自動車は目標を定め確実に動きだしていよいよ着手したとのニュースが。その一方で僕らはちゃんと目標を定めて動き出せていただろうか?僕らが迷いながらやっている間に目標・目的を持って行動している企業との差は広がっていくばかりなのではないだろうか不安だ…。
世界で一番車を売っている会社なのに、創業20年にも満たないテスラに企業価値で3倍も差をつけられているし、これからアップルも車に参入してくるなんて話もあるしトヨタ自動車も試行錯誤して必死にやっている。僕らはすぐ大企業だけの話と考えてしまいがちだがそれは違う。長崎の田舎にある弊社でもこの流れは同じである。今までと同じようにやっていると必ず取り残されるのだ。
この危機感をどうやって社内で共有していけば良いのか試行錯誤しながらやっているが中々難しい。何とかしなければと思い、思い当たるような取り組みへの発信などは行うがやはり何かをやろうとするときは全社員一丸となった勢いが必要だ。コロナの影響もあって一同に集まって懇親を深める機会も中々ないので本当に伝えていく事は難しいが、やるしかない!
という事で僕もトヨタ社長の言葉を借りて『フルモデルチェンジ』しなければ。真似でも思い当たる事でもなんでもやってみないと駄目だね。だって天下のトヨタ自動車が車じゃなくて『未来の街』を作り始めているのだから!