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2020.01.09
いかに生産性を上げ、競争力をつけるか。
様々な企業が多くの取り組みを行っている。弊社も試行錯誤するが、なかなか良い方法を考え付かない中、席替えをやってみようと思いつき、部長と二人で年始に席替えを行ってみた。
来社して下さるお客様に背中を向けている社員がいるのも変だし、顔合わせで座るよりも横並びが私語が減るかなと。
まだ数日だけど女性陣は、ON・OFFがしっかりしてきたような気が。もともと和気あいあいとした会社なので、話す機会は多かったが、横並びになり、静かな時間が増えたのを2階から感じるようになったので、生産性は上がってるのかもしれない。
男性陣は…。事務所内の男性は、年末年始なので現場に応援。戻ると決まって30分以上は励ましタイム?みたいなものが始まる。普通作業員の間でもある話だが、厳しかった現場の概要や、自分は出来たとのだと知ってもらいたい気持ちなど、男性特有の物が出てきてしまうらしい(笑)。
終わった!疲れた!など皆にその気持ちを共有してもらいたいことは全員が何も言わなくても分かってはいるのだが、どうしても口に出てしまうのだろう。
あえて何も言わないが、なぐさめタイムも働き方改革という視点で考えるとNG。
やはり現場慣れした人選をしなければならない。適材適所で人選ができるリーダーを育て、共に成長しながら効率よく業務を行わなければ、働き方改革に適応して行く事は難しい。
追記
慣れない仕事はとてもきつく感じる。皆、自分が一番きつく感じてしまうのは良く分かる。昔の人達は本当に頭が下がるほど良く働いていた。15年ほど前の直営収集は除夜の鐘を聞きながら収集していと聞くし、弊社のメンバーも年末年始は必死に良く働いていた。そのおかげで今がある。
年を取ると昔話・自慢話・説教はしてはいけないと言うが、昔から働いているメンバーや、職種は違えど必死にやってきた大勢の方が、今の時代の働き方に普段は何も言わず寡黙に業務をこなしている姿が、本当に恰好良いなぁと感じてしまう。
その愚痴が良い酒のつまみになるのだろう(笑)
僕はつい『昔はねぇ』と言いたくなるね😂